雨が降っているのですが、机上のチェックで気になった場所に線を引いてみました。
高低差から考えて、おそらく青線が天然由来の河川があったと思われる場所です。
より大きな地図で 烏山川経堂支流(仮称) を表示
この線に川があると思うと、以下の点で有利です。
- 旧滝坂道とも言われる道(赤線)と直交し、橋を架けるのに効率が良い
- 旧滝坂道が現滝坂道に移行したと仮定すると、その理由が良く分かる。旧径路にあった橋を1つ無くせる
さて、黄色線はgoo地図の昭和22年を見ながら書き加えてみましたが、もともとこういう径路だったとは思えません。北に直進してもっと長い2本平行水路を構成した可能性が高いような気がします。しかし、現存する小田急北部の短い道が水路跡である可能性も出てきました。
感想 §
さて、かなり遠いとはいえ、徒歩で行けない距離ではないので、早めに見に行こうかな。しかし、片道でも電車で楽をしようと思うと、経堂は山下乗り換えでかなり金が掛かる(2路線乗らないと到達しない)のが難点。